2007年05月10日
日産 サニー B110(2代目)CM となりの車が小さくみえまーす
「プラス100の余裕」というトヨタ・カローラのコピーを意識して、日産は次のサニーのCMに「隣の車が小さくみえます」というコピーを起用、そのとなりの車とはまさしくカローラを指していると思わせるものであり、苛烈なカローラ・サニー競争がさらに苛烈を極めたものになりました。
プラス100のカローラ1100がサニーの販売台数を超え、サニーも次のモデルでは「カローラを越えるもの」がになか必要になったわけです。で、送り出したのがさらに100ccをプラスした1200。そして前述のコピー。
いわゆる「サニトラ」、サニートラックはこの時にデビューし、次々モデルチェンジしていく本家サニーをよそ目に同じ顔つき・同じモデルで94年まで生産がつづけられるというロングセラー。実用車のはずが熱烈な愛好家に過保護なくらいの溺愛を受けるほどに至りました。ムーンアイズのアクセでドレスアップしたサニトラを今でもみかけます。
サニトラ生産が中止されるというだけで自動車業界ではセンセーショナルなニュースとして取り上げられたほどでした。
今でもB110系のサニーは2ドアクーペを主軸として絶版車マニアに人気があり結構な価格がついています。もしこのモデルに参考出品どまりだったロータリーエンジン搭載車が市販されていたらと思うと、残念でなりません・・・
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